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(ままぶろぐ)
再入院2004/11/1〜11/4
11/1 15:00抱っこするとグターと全身の力が抜けて、元気がなく熱い。熱は39.9℃で、すっぱいにおいの白っぽいうんち(下痢)をしている。小雨の中慌てて下痢のおむつと、がいっちっちを抱えて車を出し、16:00に近くの象クリニックに。採血の結果RSウィルスなどの感染ではないが、県病に行くように言われ、紹介状を渡された。県病までは距離があるので1人では無理だと思い、パパと一緒に救急外来へ向かった。とっても混んでいて1時間以上待たされている間に、熱は36.8℃と下がっていた。採血・髄液検査をしたが、やはり感染ではなかったが、spo2が80台で低いので21:00に小児科にそのまま入院(急性気管支炎)。付き添いが必要なので、バアバにがいちを託し、慌てて家に戻って支度をした。(点滴して2週間ぐらいで退院と言われた)
ICUへ2004/11/5〜11/16
11/5 am6:30授乳中、誤嚥し、全身真紫&顔面蒼白に。サクションし主治医の先生が当直の先生よりも早く駆けつけてくれたおかげで敏速な処置(気道確保&鼻マスク(酸素投与))をし復活したが、翌日・翌々日ともにあまり寝ず、度々授乳中にチアノーゼ(SPO2低下)があった。ミルク後はおむつ交換を極力さけるなどして、誤嚥を気をつけていた。しかし11/10 19:02再び誤嚥して全身真紫に。サクションし一時落ち着いたが、何故か突然隣の病室に移ることに(怒)。移った途端21:05に容体急変し、口から挿管し人工呼吸器(小児科にはないので、NICUからもってきた)をつけることになった。しかし自発呼吸がまったくなく、心拍も低下し、体も冷たく状態が落ち着かない。23:30初めてICUに入院。さすがにママもバアバに電話している時に、動揺して泣いてしまった。

目にうろこが・・・
2004/11/17〜11/23
がいちっちはICUで一生懸命1人で頑張り、見事、呼吸器を離脱した。鼻マスクからの酸素投与になり、11/17am10:50に小児科へ戻り、またママと一緒の入院生活を再開。相変わらず起因となる病名がわからず、11/18染色体異常を調べるために採血したが異常がなかった。 11/22乳酸値が高かったため髄液検査を再び(生後3回目)した。それと同時に呼吸を強くするテオドールも増やした。髄液検査はとっても痛いせいか、 直後からギャンギャン泣き続け、不眠と高熱・けいれん(手足のブルブル)が2日間続いた。
泣き叫ぶがいちっちの顔をよくみているうちに、段々右目の真ん中が魚のうろこのようにキラキラしているように思えた。 「おかしい、きっとテオドールの副作用だ」と思い先生に話したが、けいれんも新生児特有にものだと言われて特に何もしなかった。一般病棟では青森の冬は寒いというの夜になると病院の暖房は消えるので、風邪をひかないようにがいちっちを抱いて、ママも二晩中徹夜した。 がいちっちは抱っこすると寝ないまでも目をつぶり、温和しくなり安心した様子になった。 さすがに疲れたのか、3日目の夕方から寝て、体温も下がっていった。しかし、、、、日記4へつづく
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