がいちっち大図鑑 | ||||||||||||||||||||||
がいちっちの状態 2006年6月5日(1歳9ヶ月現在) 身 長:71.0cm 体 重:7.05 kg 頭 囲:43.2cm 胸 囲:43.0cm 胴 囲:41.6cm お腹をみてわかるとおり、ちょっとガリガリボ〜イ。 でも、この位が丁度良いし、 目が大きくみえるのでカワイイ(笑)←親ばか 生後6ヶ月の子と同じぐらいで、全体的にも小さいが、 髪の毛・髭・すね毛など毛深い・・・ので大人っぽい? |
||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
ごはん(注入物)('06/6/12現在) エレンタールP粉末(90ml/kcal) + ソリタ顆粒(60ml) = 150ml/回 各、微温湯(60度)で適量溶かし使用。 7時・12時・17時・22時の1日4回 1時間〜かけてゆっくり注入 |
||||||||||||||||||||||
NGチューブとコネクタ ガスが出やすいように、先端と先端から5cmの所に予め穴が空いている。(写真の←の部分)商品名:ファイコン フィーディングチューブS マーゲンタイプ 10FR。グニャグニャしてやわらかい素材だが、注入器の10ccのシリンジと口があわないので、JMSコネクター(商品名:カテーテルジョイント)をつないで使用している。 がいちにとっては、かなり太めのチューブで、ガスを出す&誤嚥を防ぐために、32cmぐらいと深く入れている。食後は先端に20ccのシリンジをつないで、胃よりも高い位置に置いて「常に開放」して、ガスを出している。発作時以外でも空気を自然に食べて胃に残っているので、たまに両足をあげて、この開放部からゴボッ!ゴボッ〜!!と音をたてて空気を無理矢理出している。その方が注入器で吸うより、胃の内圧がかからず負担が少ない(出血が少ない・粘膜を傷つけにくい)が、見た目が可哀相・サチュレーションも下がるので、よくびっくりされてしまう(苦笑) |
別名:マーゲンチューブ/栄養カテーテルともいう。 |
ソリタ顆粒 りんご味のポカリのような味。 電解質の食べ物。 |
||||||||||||||||||||
使用している薬 ('06/6/12現在) <目薬> クラビット(ピンクキャップ)・・・1日4回 4時間毎 ヒアレイン(ブルーキャップ)・・・1日6回以上 2時間毎 <ピンクの器> ★は液体 ガスコンシロップ(ガス対策)★左上白いボトル 1.5ml/回×2 セレン(不足微量元素)★ピンク▽の入れ物 0.3ml/回 フェノバール(抗てんかん薬)散剤(粉)・・・1包/回×2 オスポロット(抗てんかん薬)散剤(粉)・・・1包/回×2 ガスモチン(胃から腸へガスの移動をスムーズにする)散剤(粉)・・・1包/回×2 セルベックス(出血予防・胃粘膜の保護)散剤(粉)・・・1包/回×2 エリスロシン(整腸剤・乳酸菌)散剤(粉)・・・1包/回×2 エンテロノン-R(抗生物質・慢性肺炎予防)散剤(粉)・・・1包/回×2 大建中湯(ガス対策)散剤(粉)・・・1包/回×2 <適宜> ラキソベロン・・・3滴〜6滴 |
その他(軟膏) ・白色ワセリン・・・肌全般 ・サトウザルベ or ・アズクロ(アズノールクロマイ軟膏) をリント布に添付して、オムツかぶれの部位に湿布のように貼っています。 |
|||||||||||||||||||||
導気とは? ガイチの場合、腸内にガスが貯まってお腹が張ると、spo2(サチュレーション)が下がって大変! 自分でうまくおならができないのだ。 そのため、導気(ドウキ)という作業をする。 左図のように、水をいれたコップに入れたネラトンカテーテル20fr(先に穴があいた透明の管)を肛門から入れて、ガスが出るように腸を「の」字に押しながら人道的にガスを出す方法。 しかし、必ずといって良いほど、膀胱も刺激されるせいか、おしっこも一緒に出てしまうので、要注意!! |
||||||||||||||||||||||
無断リンクの方々ごめんなさい。もし、不都合ありましたらご連絡下さい。 | ||||||||||||||||||||||
Copyright(c)2005 GAICHI&YAMA-D,All rights reserved | ||||||||||||||||||||||
トップページヘもどる |